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​950登録を申請する際に【必要な申請書類】とは

キャンピングトレーラなどをけん引する場合、けん引する自動車側の車検証に、けん引できることを証明する「950登録」を記載する必要があります。

 

ご自分で普通自動車の950登録をする場合、申請先は、ナンバー(車検証記載の使用の本拠)を管轄する運輸支局・事務所で行います。

​申請時には、収入印紙などの手数料は必要ありません。

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950登録車ボートイラスト.jpg

​普通自動車の申請での必要書類(運輸支局で入手できるもの)

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​OCR申請書(2号様式)

申請書(第2号様式)は運輸支局で無料でもらえます。

申請書には、自動車登録番号と車台番号を記入し、所有者・使用者欄に住所氏名を記入します。

​OCR申請書(10号様式)

申請書(10号様式)は、運輸支局で無料でもらえます。

項目番号には、950と記入し、記載事項等記入欄には「1990KG及び750KGとする。」などの記載をします。

けん引可能な車両総重量は、車両の性能により変わり、最大で、主ブレーキありで1990KG、主ブレーキなしで750KGになります。

​手数料納付書

手数料納付書は運輸支局で無料でもらえます。

自動車登録番号、使用者、申請者を記入します。

収入印紙は必要ありません。

​もらえる用紙は以上です

​運輸支局で入手できる書類は以上です。

​普通自動車の申請での必要書類(自分で用意するもの)ダウンロード可能

​●車検証

​通常は、自動車のダッシュボードなどに保管しているはずです。

​●牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書

用紙は運輸支局で入手できますが、計算は自分でしなければなりません。ダウンロードしてご自由にお使いください。

​●諸元表の数値がわかる資料

自動車メーカーに問い合わせ、必要な数値を入手します。

​●委任状

申請を第三者に代行してもらう場合に、必要になります。

​軽自動車の申請での必要書類(302登録)

普通自動車でのトレーラーのけん引の登録は「950登録」と言いますが、軽自動車の場合は、「302登録」と呼ばれています。

登録の申請窓口については、普通自動車は管轄の運輸支局ですが、軽自動車は軽自動車検査協会になります。

申請に必要な書類は下記のとおりです。

・OCR申請書(軽第2号様式)

​・OCR申請書(軽第6号様式)

・車検証

・牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書

・諸元表の資料

・申請依頼書(第三者に依頼する場合に必要)

※牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書(軽自動車用)ダウンロード

​ダウンロードしてご自由にお使いください。

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950登録と302登録の表.jpg

​牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書について

「牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書」は、車検証と諸元表に記載してある数値を基に計算していきます。

諸元表の入手は、各自動車メーカーに問い合わせ、メールやFAXで回答をもらいます。

​車検証で、車両重量、車両総重量は分かりますが、それ以外の駆動軸の軸重(FFやFRの場合)、制動停止距離、初速、最高出力、駐車ブレーキ制動力・操作力を調べるには、諸元表が必要です。

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牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書の作成代行について

「牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書」はご自分で作成することも可能だと思います。

自動車メーカーから諸元表を取り寄せ、車検証と諸元表の数値を用紙に代入し計算すれば、けん引可能な車両総重量は出ます。

計算書を作成するにには、「車検証」と「諸元表」が必要です。「諸元表」を入手するには、それぞれの自動車メーカーに必要事項を問い合わせ、メールなりFAXで取得します。

しかし、自動車の「車検証」の「型式」の欄に「不明」や「ー●●●ー」と記載のある並行輸入車や「改」の字の記載のある改造車は「諸元表」の入手ができません。

その場合は、自動車を陸運局や整備指定工場に持ち込み、テスターでブレーキ性能を測定していただく必要があります。

また、車検を受けた際の整備記録簿で「ブレーキ制動力」がわかるのであれば、その数値を使用することができます。あと、最高出力をカタログ等で調べて頂く必要があります。

​並行輸入車や改造車以外の車両であれば、当事務所で「諸元表」を取得することが可能です。

もし、計算方法に不安がある方、お忙しい方、料金を支払ってでも代わりに作成してほしいという方は、【行政書士西尾真一事務所】で作成を承ります。

自動車メーカーからの諸元表の取り寄せは、当事務所でおこないますので、お客様のお手を煩わせることはございません。

作成し、完成した計算書は、お客様にメールにてPDFファイルで送付するか、書類を郵送いたします。

料金

〇メールでのPDFファイル送信~6600円

〇郵送での送付~7700円

​※料金のお支払いは、銀行振込での後払い。

計算書が完成いたしましたら、依頼人様あて請求書をメールで送付いたしますので、請求書記載の銀行口座へ振り込みいただきます。

当事務所で指定の口座への入金を確認いたしましたら、「完成した計算書」、「諸元表の資料」、「OCR申請書記載例」、「領収証」をメール又は郵送で送付いたします。

​※ご自分での陸運局又は軽自動車検査協会への申請は、当事務所から送付する「OCR申請書記載例」を参考に、OCR申請書を記載していただき、申請してください。印紙代金等の料金は必要ありません。

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型式「不明」車検証.jpg
ブレーキ制動力整備記録画像.jpg

​【行政書士西尾真一事務所】での計算書作成実績

国産車、輸入車、軽自動車において多くの計算書の作成実績があります。

※けん引できるトレーラーの車両総重量は、牽引車の性能(車両重量や制動停止距離)により、変わります。

【普通自動車/国産車】(950登録)

・トヨタランドクルーザー200、300、80、60、プラド

・トヨタハイエース 

・トヨタヴェルファイア

・トヨタアルファード、HV

・トヨタエスクァイア

・トヨタFJクルーザー

・トヨタエスティマ、HV

・トヨタハイラックス

・トヨタハリアー

・トヨタライズ

・トヨタプリウス、アルファ

・トヨタタウンエース

・トヨタヴォクシー

・トヨタヴァンガード

・レクサスRX300

・レクサスNX

・レクサスLX600

・ニッサンセレナ

・ニッサンエクストレイル

・ニッサンキャラバン

・ニッサンリーフ

・ニッサンサファリ

・ホンダエアーウェーブ

・ホンダステップワゴン

・ホンダフィット

・ホンダフリード

・ホンダヴェゼル

・ホンダシャトル

・ホンダCRーV

・三菱スペースギア

・三菱アウトランダーPHEV

・三菱デリカD5

・三菱パジェロ

・三菱ジープ

・スバルフォレスター

・スバルレガシー

・マツダタイタン

・マツダMPV

・マツダCXー5

・マツダCXー60

・マツダファミリアバン

・いすゞビッグホーン

・いすゞエルフ

・スズキジムニーシエラ

・スズキクロスビー

【普通自動車/輸入車】(950登録)

・メルセデスベンツAMG G63

・メルセデスベンツGLAクラス

・メルセデスベンツS55

・メルセデスベンツゲレンデヴァーゲン

・メルセデスベンツEクラス E220d

・メルセデスベンツSクラス

・メルセデスベンツMクラス

・メルセデスベンツGLB

・メルセデスベンツG350d

・メルセデスベンツGLK350

・メルセデスベンツG400d

・フォルクスワーゲンティグアン

・フォルクスワーゲントゥアレグ

・フォルクスワーゲンビートル

・ボルボV90クロスカントリー

・ボルボXC90

・ボルボXC60

・ジープグランドチェロキー

・ジープラングラー

・BMW X7 35d

・BMW X6

・BMW Xー1

・アウディQ7

・アウディA6オールロードクワトロ

・アウディQ5

・キャデラックエスカレードEXT

・シボレーシェビーバン

・シボレー3100

・ランドローバーフリーランダー2

・ランドローバーディフェンダー130、110,90

・フォードエクスプローラー

・フォードF150

・フィアットアバルト、500

・ローバーミニ

・シトロエン

・プジョー5008

【軽自動車】(302登録)

・スズキキャリートラック 

・スズキスーパーキャリィ

・スズキエヴリィバン

・スズキエヴリィワゴン

・スズキジムニー

・スズキスペーシアカスタム

・ニッサンクリッパー

・ホンダNーVAN

・ホンダNーBOX

・ホンダアクティ

・ホンダアクティトラック

・ホンダバモス

・ダイハツハイゼットバン

・ダイハツアトレーワゴン

・ダイハツウェイク

・ダイハツタント

・マツダフレアワゴンカスタム

​・マツダスクラムバン

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